2015-06-09 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第20号
自衛隊の準機関紙の朝雲が大きく報道しておりますが、軍民共用の技術の推進に技本がその中核を担うことが期待されていると大きく報道したわけであります。 こういうことに加えて、防衛省は、今年度予算で競争的資金制度である安全保障技術研究推進制度を開始をいたしました。この制度の概要とその目的はどういうものでしょうか。
自衛隊の準機関紙の朝雲が大きく報道しておりますが、軍民共用の技術の推進に技本がその中核を担うことが期待されていると大きく報道したわけであります。 こういうことに加えて、防衛省は、今年度予算で競争的資金制度である安全保障技術研究推進制度を開始をいたしました。この制度の概要とその目的はどういうものでしょうか。
終末誘導自体は今技本では研究されているようですけれども、そういった統合航空管制官の部隊というのは現在存在していませんよね。
ちょっとそういう予算立て、今これは技本も含めて私はすごく問題視しているところでもあるんですけれども、こういう予算、もう少し国民の皆さんに透明にわかりやすくするために、わざとわかりにくくしているのかというぐらいばらばらになっているので、これはぜひ一括したものも出していただきたいなと思います。
ぜひ、国産というところもありますので、そういう肝になる部分の開発というのは、技本も含めてまた再度力を入れていただきたいというふうに思います。 潜水艦の勤務というのは、皆さん御存じのように、窓のない鉄の塊の中で何日も海中で過ごすという、非常に過酷な、常人の常識を超えた勤務でございます。
○政府参考人(佐々木達郎君) 今先生御指摘のCXの開発に関しましては、防衛省に納入された試作品の試験につきまして、現在、主に地上試験をやっているところでございますが、この地上における強度試験は防衛省技術研究本部、いわゆる私ども技本と呼んでおりますが、こちらが実施しております。
それで、その各会社の受注状況というものを陸自、海自、空自、技本というところに分けて見てみました。そうしますと、例えば小松製作所、ここは受注額の大半が陸自からの受注なわけですね。金額で申し上げますと、全体で二千百四十一億円の受注のうち二千四億円が陸幕からの受注ということになっておりまして、技本が九十七億円になります。
そして、今回、技本、技術研究本部の方で取りまとめました御指摘のCXエンジンの選定案を審査し、そして、大臣に対し答申を取りまとめたわけでございます。したがって、当時の守屋事務次官、前次官は議長という立場でございます。 なお、守屋前次官の証人喚問におけます答弁の個別の信憑性や信頼性については、防衛省としてコメントする立場にございません。
現に、五、六年ほど前ですか、防衛施設庁とか技本、これは判決が出ているかもしれませんけれども、その後いろいろ改革をした、その防衛庁の努力は認めていいと思います。ただ、それが機能しなかったということにやはり何らかの改革が必要であるのは事実だと思います。
○神風委員 これまでの議論を聞いていても、技本と原価計算部を統合することは非常に私も納得はいくんですが、契約本部というのは別個の組織にしておいた方が本来的にはやはり相互牽制機能というのは働くんだと思うわけです。 逆に言うと、ライフコスト管理の面から、何で契約本部まで統合しないと管理ができないということになるのか。ちょっとその点、教えていただけますか。
○神風委員 それにあわせて、ライフサイクルコスト管理ということであれば、むしろ技術研究本部、技本といわゆる原価計算部との統合の方が急がれるはずではないかなと思うわけでありますが、実際には、平成二十一年まで待たないと技本の開発部門が統合されないということになっているわけです。これはどういう状況でそうなっているのでしょうか。
適切に行わなかったということで、これは職務上の注意義務に違反したという形で技本の研究開発に対する国民の信頼を損ねたということで、七名に対して訓戒等の処分を十二月二十七日に行っております。
昨年の五月に、庁内に次期大型開発促進委員会を設置して全庁的な体制を講じるとともに、本年四月からは技本の中に開発室を設置をいたしました。この開発室の中に、それぞれの担当の職員で構成をいたしておりますけれども、防衛庁の技官のほか、海上自衛官、航空自衛官等二十四名を配置をいたしております。
そして、本来、公務員の定数として技本等がふえればもっと多数の人件費等も要るわけですが、こういう技術協会等でそれをアシストしてやっておる、こういう性格のものでございます。
○及川政府委員 御指摘のとおり、昨年の七月十五日に、陸自の北海道の千歳の定地試験場におきまして、技本の第四研究所によります実験用車両の走行試験中に、当該車両が横転する事故が発生いたしました。同乗者のうち一名の方が、頭部を強打して、十日後の七月二十五日に亡くなられたわけでございます。
○及川政府委員 長期計画で将来機雷ということで技本の方で取りまとめまして、そして、予算要求はそれを踏まえて内局の方に上がってくるという手続でございます。 その内局の審査あるいは本部との審査の過程の中で、従来の将来機雷の研究というのでもよかったのかもしれません。
それで、今お話でございました、平成九年度の概算要求時に前年度作成の技本の長期計画におきます記載と違うではないかということでございますけれども、技術研究本部におきます概算要求の基礎は、確かに長期計画に基づきまして本部長が作成をいたします。
こういうことで、これを兼ねるものとして、当時、技本の方では、III型センサーに関する性能確認試験の技報を兼ねた、そういう整理をしたというふうな報告を受けているところでございます。
ただいま大臣お話し申し上げましたように、この調達制度の改革あるいは自衛隊員の再就職のあり方等を踏まえまして、調本のみならず、各自衛隊、技本、全般にわたる問題として改革を進めたい、こういう体制を全省庁挙げて取り組む、こういうことにいたしているところでございます。
それから、技本におきます労務借り上げでございますが、平成十年度の決算額については、現在集計中でございますので御容赦をいただきたいと思います。平成九年度につきましては、技本におきます労務借り上げの支払い総額は約七十四億円でございます。
○藤田(幸)委員 私の質問に余り答えていない感じでございまして、つまり意識改革とか競争原理とか抽象的なことでございまして、組織そのものに関しましては、技本とか、それからいわゆる幕と言われる陸海空について、余りあるいはほとんど組織としての改革には手がつけられていない。
企業との癒着は研究開発をする技本から始まり、幕の水まで汚れ切っている。全体を清掃しないと、流れはきれいにならない」と、こう書いているんですよね、連載物で。これをちょっと見ますと、例えば業界関係者は「幕の技術部や装備部と調本にかける接待費の割合は八対二か七対三。それだけ、装備品のセールスで幕は重要だ」と、こうなっているんですよね。
調本も、それから各幕から技本ということで、四十人で十一月三十日から入りましたね。調査はやっていると言うけれども、こういう、報告に来たんだから、事業団で出したものを何で防衛庁は出さないのか。調べています、調べていますと言うだけで、内容を一切言わない。なぜだ。はっきりしてほしい。
○説明員(及川耕造君) ちょっと古いデータがございませんので、過去三年のものしかわかりませんが、技本におきます民間企業職員の派遣受け入れ上位をとってみますと、最近は例の、先生今御指摘ありました次期支援戦闘機でございますとか新小型観測ヘリコプター等の開発が進んでおりますので、どうしてもこの辺のものが多くなるということで、それに関連しております三菱重工、川崎重工といった会社が一、二位をここ一、二年は占めている
たくさんになりますので、時間の関係がございますので代表的なところだけ申し上げますと、技本では例えば第一研究所が一万百九十二人日、それから第二研究所が四千五百、第三研究所が約二万六千、第四研究所が二千八百、第五研究所が二千三百等々でございます。
今、技本だけ言われたけれども、これに各幕が含まれるわけですよ、これを抜かしたけれどもね。だからもっとすごい数になる。 そこで、私は伺いたい。それを行っている機関名、どこか。そして、それぞれ何社受け入れて、その受け入れの規模はどうなっているのか、いつからこれをやっているのか、言ってください。
そこで、私としては先般の最終報告で内局と調本をやったところが、陸海空の三幕僚監部からまたこういう事実が出てきたということですから、改めて施設庁や技本も含むあらゆる全庁に対して調査を実施しているところでございます。
今問題になっておりますのは、内局や調本がやったのじゃなくて、当時調査の対象にしなかった陸海空の幕僚監部の方からそういう事実が出たということですから、これを含めてさらに私は施設庁とか技本とか防衛医大とか、全庁組織について徹底的に調査を行って、まとまれば国会にも国民にも公表すると申し上げておるわけであります。
それで、調査をしに行くのは四十人と簡単に言われましたけれども、調本だけじゃなくて、地方の調達実施機関、それから陸自も海自も空自も技本も、全部行くんでしょう。合わせて調査に行くんでしょう。 向こうへ行って制度を見ると言われましたけれども、それぞれの契約についてのそういう、どういう帳簿でどうなっておるかということを調査に行くんじゃないんですか、特別立ち入りというのは。その点はどうなんですか。